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旧車探して、地元めし
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旧車探して、地元めし (きゅうしゃさがして じもとめし)は、CSチャンネル・チャンネルNECOで2022年2月26日から放送されている日本のテレビドラマ。主演は升毅 [2]。
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概要
国産旧車×地元グルメをテーマとするテレビドラマで、主人公の旧車ディーラーの男性が全国各地で旧車を探し求め、訪れた土地の地元民しか知らないローカルフード(地元めし)を堪能する姿をSNSで配信する様子が描かれる。
実在するカーディーラーや地元めしの飲食店が実名で登場し、一部のディーラーや飲食店では実際の従業員が劇中の人物として登場する。また、劇中で配信する地元めしの動画の一部は、番組公式YouTubeチャンネルで配信されている。
主人公・鈴木宗一郎役の升は、本作の企画開発が始まる前に放送されたBS日テレの『おぎやはぎの愛車遍歴』で、升が自身のホンダ車愛を語る回[注 1]がプロデューサーの印象に残っていたことからキャスティングされている[2]。
あらすじ
鈴木宗一郎は、人生を国産旧車に捧げる男。幻のカーディーラーとも呼ばれる彼は、掘り出し物の旧車の噂を聞けば日本全国を駆け巡り、時に美女との出会いに心をときめかせつつ、地元民しか知らない美味しいローカルフード(地元めし)を堪能する。
アバンタイトル
ドラマのアバンタイトルで下記のナレーションが毎回挿入される[注 2]。
人生を旧車に捧げる俺、自称・鈴木宗一郎。幻のカーディーラーなんて呼ぶヤツもいる。
流行りのEVでは納得できない。ガソリンで走る旧車が愛おしい。
東に掘り出し物の旧車があれば行って愛 で、
西に廃車になりそうな旧車があれば行って「俺が来たから大丈夫だ」と言い、
南に逆輸入車が出たと聞けば行って連れて帰り、
北にふらり旧車を探す旅に出れば、帰りにうまい地元めしを食らう。
それが俺を動かすガソリンだ。
旧車探して、地元めし。 — 鈴木宗一郎
キャスト
主要人物
ゲスト
EPISODE 01
- 瀧新吾
- 演 - 瀧新吾(本人)
- 浜松のカーディーラー「オートショップタキーズ」の社長。
- 大石照子
- 演 - 大石照子(本人)
- 宗一郎がたくあん入りのお好み焼き「遠州焼き」と味噌おでんを食べた「お好み焼き大石」の店主。
- 松嵜善治郎
- 演 - 松嵜善治郎(本人)
- 宗一郎がみかん最中を買いに行った「入河屋」の五代目店主。
EPISODE 02
EPISODE 03
- アイコ
- 演 - 徳江かな
- EPISODE 03のマドンナ役。宗一郎に「愛知ワールドクラシックカーフェスティバル」で可愛い旧車を探すようビデオ通話で連絡してくる。
- フェスをスマホのリモート映像で見学して見つけたマツダR360クーペを購入するよう、宗一郎に依頼する。
- 樋口英義
- 演 - 樋口英義(本人)
- 愛知のカーディーラー「Classic Car NAGOYA」の代表。宗一郎から売り物でないマツダR360クーペを売ってほしいと交渉される。
- 宮崎千穂
- 演 - 宮崎千穂(本人)
- 「Classic Car NAGOYA」のスタッフ。
- 杉浦充俊
- 演 - 杉浦充俊(本人)
- 「北京本店」の代表。北京飯を注文した宗一郎に、一度食べたら病みつきになると勧める。
EPISODE 04
EPISODE 05
EPISODE 06
- 花里芹香(はなざと せりか)
- 演 - 鈴木杏樹[6]
- EPISODE 06のマドンナ役。ライター。猪鍋を食べる動画を配信していた宗一郎に取材を申し込む。
- ホンダライフデラックスが路上で故障し宗一郎に助けを求めていた女性で、花里功の娘であった。
- 花里功
- 演 - 花里功(本人)
- ENDLESS ADVANCEの会長。フルレストアして一般道を走行可能なナンバープレート取得済みの旧車を博物館で一般公開する。
- 車好きの男と交際してはいけないと芹香を育てており、娘との交際を認めない代わりに宗一郎に日野コンテッサ1300クーペの購入を許可する。
EPISODE 07
- 秘書
- 演 - 森美紅
- EPISODE 07のマドンナ役。「ヴィンテージ 宮田自動車」の社長秘書。来店した宗一郎に店内の旧車を紹介する。
- 宮田篤
- 演 - 宮田篤[7](本人)(EPISODE 10)
- 三重の旧車ディーラー「ヴィンテージ 宮田自動車」の社長。東海ラジオ「宮田篤のヴィンテージナイト」のパーソナリティー。
- オレンジ色のレアなトヨタカローラレビン1600GTをディーラーが手に入れたとラジオで告知する。
- MC吟田
- 演 - MC吟田(本人)
- 「宮田篤のヴィンテージナイト」のアシスタント。自称・宮田の弟分。
- 宮田知
- 演 - 宮田知(本人)[7]
- 「ヴィンテージ 宮田自動車」の専務。宮田社長の伝言メモを宗一郎に渡す。
- 橋本将吾
- 演 - 橋本将吾(本人)
- 「まつもとの来来憲」の店長。大とんてきに包丁で野球のグローブ状に切り込みをいれたものを「グローブ」と呼んでいると宗一郎に教える。
- 青木活人
- 演 - 青木活人(本人)
- 「寿恵広」の店主。アイス饅頭を買い求めに来店した宗一郎を接客する。
EPISODE 08
EPISODE 09
- 美女
- 演 - 羽瀬川なぎ[8]
- EPISODE 09のマドンナ役。 祖父が乗っていたプリンス・グランド・グロリアを「ヴィンテージカー トライ」で購入しようとする。
- 同じグロリアを狙っていた宗一郎から「君にはまだ早いのでは」と告げられるが、宗一郎以上のグロリアに関する知識を披露する。
- 山本敏幸
- 演 - 山本敏幸(本人)(EPISODE 10)
- 茨城のカーディーラー「ヴィンテージカー トライ」の工場長。
- 綿引宜考
- 演 - 綿引 宜考(本人)(EPISODE 10)
- 「ヴィンテージカー トライ」の店長。売る側の責任として旧車の不安な点も正直に明かす。
- 石塚仁志
- 演 - 石塚仁志(本人)
- 「とんかつ八戒」の店長。旧車マニアで店先にR31スカイラインを駐車している。
- 小松広大
- 演 - 小松広大(本人)
- 「木内酒造」の職人。宗一郎が1か月前に電車旅で訪れた際にオーダーした、お茶がブレンドされたマイビールを引き渡す[注 4]。
EPISODE 10
EPISODE 11
- 女性
- 演 - 鈴木砂羽[9]
- EPISODE 11のマドンナ役。「丸美屋自販機コーナー」で宗一郎の千円札を100円玉に両替してくれる。
- 旧車好きの人が好きで、宗一郎のスバル360に同乗させてもらい、車の祭典であるダムサンデークラシックへ向かう。
- 祖父の形見であるフェアレディZ432Rの維持費のために自販機コーナーや神梅館でアルバイトを掛け持ちしていた。
- 斉藤栄
- 演 - 斉藤栄[10](本人)
- 「丸美屋自販機コーナー」の店主。
- 大橋幸夫
- 演 - 大橋幸夫(本人)
- ダムサンデークラシックへやってきた日産チェリーX1Rのオーナー。
- 藤原秀樹、藤原冬美
- 演 - 藤原秀樹(本人)、藤原冬美(本人)
- ダムサンデークラシックへやってきたオースチンA35 Countrymanのオーナー夫婦。
- 金子敬
- 演 - 金子敬(本人)
- 宗一郎からダムサンデークラシックにやってきたフェアレディZ432Rのオーナーと思われた男性。
- 実際は本当のオーナーである女性からメンテナンスを依頼されているだけであった。
- 小山修
- 演 - 小山修(本人)(EPISODE 12)
- ダムサンデークラシックへやってきたジャガーEタイプ S1のオーナー。宗一郎に試乗を勧める。
- 旧車オーナーが集う喫茶店「ジャックと豆の木」の店主で、ダムサンデーの主催者であった。
- 旧車を探す宗一郎に「オートサークル」を紹介する。
- 渡邉宏佳
- 演 - 渡邉宏佳(本人)
- 「神梅館」の若女将。宗一郎におっきりこみうどんを給仕する。
EPISODE 12
- リンリン
- 演 - レオ
- EPISODE 12のマドンナ役。宗一郎に日野コンテッサを探せとビデオ通話で依頼する。
- 下山勇介
- 演 - 下山勇介(本人)
- 「コロリンシュウマイ」の店主。宗一郎にコロリンシュウマイを熱々の内に食べるよう勧める。
- 福嶋克宏
- 演 - 福嶋克宏(本人)
- カーディーラー「オートサークル」の代表。宗一郎が購入したい旧車をすべて揃えていた。
- 宗一郎に「登利平」の鳥めし松弁当を御馳走してくれる。
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スタッフ
登場する旧車
要約
視点
●:宗一郎が移動で乗車する旧車、★:カーディーラーなどが劇中で扱う旧車
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登場する地元めし
要約
視点
●:宗一郎がSNSで「きみは、〇〇をしっているか?」のタイトルで動画配信する地元めし
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放送日程
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脚注
外部リンク
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