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春志内信号場
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春志内信号場(はるしないしんごうじょう)は、北海道旭川市江丹別町春日[1]に所在した日本国有鉄道函館本線の信号場。事務管理コードは▲120110[1]。
歴史
単線区間で輸送上の隘路となっていた神居古潭周辺の輸送力増強を目的に新設されたが、1969年(昭和44年)10月1日、旭川駅 - 滝川駅間の電化・複線化に伴う神居トンネル新設等の線路付け替えにより、旧線上にあった当信号場は廃止となった。
年表
信号場名の由来
附近の地名より。現在の神居第4号線川のアイヌ語名、「ハルウㇱナイ(haru-us-nay)」(食料・多い・沢)に由来する[3]。
道内諸地に類似した地名(張碓、春立など)があり、ギョウジャニンニクやオオウバユリなど、アイヌが食料とした植物が群生していたところの意である[3]。
隣の駅
脚注
関連項目
外部リンク
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