トップQs
タイムライン
チャット
視点

春日神社 (北九州市)

日本の福岡県北九州市八幡西区の神社 ウィキペディアから

春日神社 (北九州市)map
Remove ads

春日神社(かすがじんじゃ)は福岡県北九州市八幡西区黒崎地区にある神社で、春日宮や黒田神社とも称される。 『日本三代実録』に記載される「筑前国鳥野神」に充てられる国史見在社論社[1]。毎年7月に春日宮へ奉納する黒崎祇園山笠は北九州の風物詩として有名。

概要 春日神社, 所在地 ...

祭神

春日四神武甕槌命経津主命天児屋根命比売神)の他、福岡藩祖である黒田如水、および初代藩主・黒田長政(黒崎大明神)と黒田二十四騎を併せて祀る。

歴史

古くは鳥野神社と称し、『日本三代実録』の貞観15年(873年)に神位の等級を進められた「鳥野神」に充てられている。中世は領主・麻生氏の崇敬篤く、近世に至り黒田氏が筑前へ入国すると黒崎宿・藤田の鎮守神として栄えた。後に藩祖・黒田如水および初代藩主・黒田長政を祀り、併せて黒田家家中で勲功のあった24人の武将を顕彰。江戸時代を通じて「黒田大明神」または長政の神号、「黒崎大明神」を称した。明治に至り春日宮と再称。同5年(1872年村社昭和12年(1937年)、県社に列した。

祭事

  • 祇園大祭(黒崎祇園山笠):7月21日 - 23日
  • 秋季大祭(例大祭):10月15日

交通

脚注

Loading related searches...

Wikiwand - on

Seamless Wikipedia browsing. On steroids.

Remove ads