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最上峡

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最上峡(もがみきょう)は、山形県最上川中流にある峡谷戸沢村の古口地区から庄内町の清川地区の区間を指し、全長15kmに亘る。最上川県立自然公園の中核。

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仙人堂付近より上流方向を望む(2006年8月)

概要

最上川の急流が、堆積岩を浸食して形成した峡谷であり、出羽山地を東西に分断する。河床は20~30mであるが、それに山峡の標高60m~80mが加わるため、見かけよりもかなり深い谷間となっている。最上川は古くから急流(日本三大急流の一つ)にも数えられ、舟下りが親しまれていた一方で、庄内と内陸部を結ぶ交通手段としても欠かせないものであった。

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