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服部春彦

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服部 春彦(はっとり はるひこ、1934年4月30日[1] - )は、日本歴史学者。専攻はフランス近代史。京都大学名誉教授

経歴

京都府出身。京都大学文学部史学科卒、1970年同大学院文学研究科博士課程修了。「フランス産業革命論」で文学博士の学位を取得。名古屋大学文学部助教授を経て、1975年から京都大学文学部助教授、のち教授。1993年に定年退官。その後、京都橘女子大学文学部教授を経て、現在京都大学名誉教授。

著書

単著

  • 『フランス産業革命論』(未來社、1968年)
  • 『フランス近代貿易の生成と展開』(ミネルヴァ書房、1992年)
  • 『経済史上のフランス革命・ナポレオン時代』(多賀出版、2009年)
  • 『文化財の併合 フランス革命とナポレオン』(知泉書館、2015年)
  • 『フランス革命と絵画』(昭和堂、2025年)

共編著

  • 大下尚一西川正雄望田幸男)『西洋の歴史 近現代編』(ミネルヴァ書房、1987年/増補版、1998年)
  • 谷川稔)『フランス近代史―ブルボン王朝から第五共和政へ―』(ミネルヴァ書房、1993年)
  • (谷川稔)『フランス史からの問い』(山川出版社、2000年)

訳書

  • R.フォセール(河野健二共訳)『資本主義の将来』(岩波書店、1962年)
  • G.リューデ(前川貞次郎野口名隆共訳)『フランス革命と群衆』(ミネルヴァ書房、1963年)

脚注

参考

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