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木下千花

日本の映画学者 ウィキペディアから

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木下 千花(きのした ちか、1971年 - )は、日本映画学者[1]

経歴

1971年[1]東京都に生まれる[2]

東京大学大学院総合文化研究科(表象文化論)の修士課程を修了した[3]シカゴ大学大学院映画メディア学科・東アジア言語文明学科の博士課程を修了し[3]、同大学にて博士号を取得した[3]ウェスタン・オンタリオ大学映画学科の助教授、静岡文化芸術大学文化政策学部の准教授、首都大学東京大学院人文科学研究科の准教授などを務めたのち、京都大学大学院人間・環境学研究科の准教授に就任した[3]

2016年、著書『溝口健二論 映画の美学と政治学』が法政大学出版局より刊行された[4]。同書で芸術選奨新人賞を受賞した[5]

夫は東京大学准教授の楡井誠。

著書

映画

  • 明るい場所(1997年) - 脚本

脚注

外部リンク

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