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木村昌平 (セコム)
日本の経営者 (1943-2018) ウィキペディアから
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木村 昌平(きむら しょうへい、1943年5月2日 - 2018年7月21日[1])は、日本の経営者。セコム社長を務めた[2]。北海道釧路市出身[2][3]。
経歴
北海道釧路湖陵高等学校を経て[3]、同志社大学文学部に入学。演劇活動に熱中し、映画監督に憧れていた。1966年に大学を卒業し、セコムに入社[2][3]。
1975年2月に取締役に就任し、1988年2月に常務、1995年6月に専務を経て、2002年4月に社長に就任[2][3]。2005年4月に会長に就任[4]。2016年6月に相談役に就任[1]。40歳代の初め頃には、セコム創業者の飯田亮から「俺が興味があるのは、お前がどこまで成長するかだ」と言わしめた人物であった[5]。
社外では全国警備業協会4代目会長[3][6]、空港保安事業センター評議員、日本救急医療財団理事、日本情報システムユーザー協会常任理事、中央大学大学院客員教授などを歴任した[7]。全国警備業協会の会長としては、協会の一般社団法人への移行を手がけた[5]。
晩年は知己の陶芸家の誘いもあって栃木県益子町に移り住み、講話会「益子昌平塾」を主宰[5][8]。益子大使にも任命されていた[9]。病気療養していたところ、2018年7月21日に死去。75歳没[1]。
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脚注
参考文献
外部リンク
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