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木谷隆行
日本のボッチャ選手 ウィキペディアから
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木谷 隆行(きたに たかゆき、1969年8月15日 - )は、日本のボッチャ選手。大分県ボッチャ協会 所属。
経歴
鹿児島県の屋久島に生まれ[1]、脳性小児麻痺により両上下肢機能に障害を持つ[2]。6歳の時に長崎県に移り、諫早養護学校永昌分校に転校し諫早東養護学校中学部、桜が丘養護学校高等部を卒業[3]。 1999年にボッチャを始め、2008年の北京パラリンピックに出場するも1勝も出来ず敗退、2012年のロンドンパラリンピックには出場すらできなかった[1]。しかし2016年6月のボッチャワールドオープン(ポルトガル)団体戦で優勝[3]、満を持して望んだリオデジャネイロパラリンピックの混合団体(BC1-2)では決勝でタイに敗れるも[4]銀メダルを獲得[5]。同年10月、大分県の県民栄誉賞にあたる大分県賞詞が授与された。同年11月、長崎県の県民表彰により特別栄光賞が授与された[6]。
脚注
関連項目
外部リンク
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