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末田須賀堰

埼玉県さいたま市岩槻区と春日部市の間を流れる、元荒川にある堰 ウィキペディアから

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末田須賀堰(すえだすがせき)は、埼玉県さいたま市岩槻区末田と同新方須賀の間を流れる、元荒川にある可動である。

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末田須賀堰(2012年2月)
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右岸上流側から

概要

元荒川の水を末田須賀堰で、4月から9月の間は堰を閉め溜井とし、そこから末田用水(末田大用水)、須賀用水が元荒川の水を取水する。そのときの溜井(末田須賀溜井)の水深は3メートルになる。この堰で溜められた水を使っている地域は、元荒川の東部、岩槻区の南部あたりである。

沿革

約400年ほど前に最初の堰が作られた。その後何度も工事が繰り返され[1]、1993年(平成5年)に現在の堰が完成し[2]水門の開閉、水量調節はすべてコンピュータ制御になった。昔は手動で、人が手で水門を開閉をしていた。

周辺

脚注

参考文献

外部リンク

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