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杉山加代子

日本の元女子バレーボール選手 ウィキペディアから

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杉山 加代子(すぎやま かよこ、現姓:加藤(かとう)、1961年10月31日 - )は、日本の元女子バレーボール選手。1984年ロサンゼルスオリンピックバレーボール女子銅メダリスト。

概要 杉山 加代子 Kayoko Sugiyama, 基本情報 ...

来歴

茨城県稲敷郡阿見町出身。自衛隊職員の父親をもち、スポーツ一家に生まれる。メキシコオリンピック銀メダリストの笠原洋子は親戚。

県下のバレーボール伝統校であった竜ヶ崎二高へ入学するとエースポジションを任され、インターハイグループ戦で名門の博多女子商業と渡り合い大活躍した。

1980年に日本リーグの日立に入部。以後、チームや全日本の中心選手として長く活躍した。1984年ロサンゼルスオリンピックバレーボールでは銅メダル獲得に大きく貢献した。

人物・エピソード

阿見小学校在学中はTVアニメ(サインはVアタックNo.1)の影響でバレーごっこに興じ、「日本一のアタッカー」を夢見る。垂直跳び75cmの秘密はここが原点かもしれないと杉山は述懐している。阿見中学に入学すると170cmの長身をかわれてバレーボール部に入部し本格的にバレーボールを始めた。

高校進学が決まると、父親から「急に伝統校の激しいトレーニングをすると必ずケガをするから、足腰を鍛えなさい」とのアドバイスを受け、毎日父や弟とともに3kmのランニングで鍛えたという。

全国高校強化合宿で訪れた日立の山田監督(当時)から、「努力すれば道が開けるからしっかりやりなさい」とのアドバイスを受け、「いつかオリンピック」を心に抱き、日立入りを決めたという。

球歴

受賞歴

所属チーム

参考文献

  • 月刊バレーボール1978年6月号 82-83ページ

外部リンク

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