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東京出版

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株式会社東京出版(とうきょうしゅっぱん)は、高校・中学・小学の数学の問題集・学習参考書を主に扱う出版社[1]

概要 東京出版, 正式名称 ...

概要

大学・高校・中学への進学予定者を対象とした受験数学の問題集・学習参考書で知られている。 1957年に予備校講師だった黒木正憲が『大学への数学』創刊を目指して創業した[2][3]

創立以来の出版物である月刊の大学受験数学誌『大学への数学』が有名で、同誌のシリーズとして問題集・学習参考書を発行している。 他に『高校への数学』『中学への算数』を発行している。 かつては数学や算数以外の教科のための出版物もあったが、現在は発行していない。

2024年度からは、「大数ゼミ」を東京出版教育ラボに代わって運営している[4]

主な刊行物

(出典は公式サイト:[2][5]

  • 大学への数学 : 月刊誌、1957年創刊
    • 増刊号や、複数の書籍を出版している。
    • 研文書院から出版されていた黒い表紙カバーの『大学への数学』とは別のものである。研文書院版は黒大数(くろだいすう)とも呼ばれる[6]
  • 高校への数学 : 月刊誌、1976年創刊
  • 中学への算数 : 月刊誌、1994年に『中学へのチャレンジ算数』として創刊され、1999年に現在の名称に変更。
  • 一般書(知遊ブックス)[7]

関連会社

  • 東京出版教育ラボ - 不定期誌『LABbook』を刊行[4]

執筆者

  • 中井淳三
  • 福田邦彦
  • 塩繁学[8]
  • 坪田三千雄
  • 浦辺理樹
  • 安田亨
  • 森茂樹
  • 石井俊全
  • 米村明芳
  • 雲幸一郎
  • 古川昭夫

脚注

外部リンク

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