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東家小満之助

常磐津の音曲師、女道楽。 ウィキペディアから

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東家 小満之助(あずまや こまのすけ)は音曲師、女道楽


2代目東家 小満之助(あずまや こまのすけ、生没年不詳)は、常磐津女流音曲師、女道楽。本名:青木てふ。

概要 本名, 生年月日 ...

来歴

1901年の新聞に立花家和歌吉、青木てふ(二八)と本名と年齢が掲載されており生まれは1874年と推測される。出生地不明。

はじめ四谷で芸者をしていたが明治30年代に「常盤津和歌吉」(または立花家和歌吉)を名乗り、寄席に進出。1901年11月に二代目東家小満之助を名乗り真打に昇進する。のちに落語家の四代目三升亭小勝の妻となる。

1904年7月には小勝ともに上方に出向き、三友派に席を置き高座に上がる。立花家?まる吉との女道楽コンビで活躍。明治の末まで高座に出るが大正に入り、東京の上総[疑問点]で再び芸者に戻った。その後時折寄席に出ていたこともあったが1928年を最後に消息は不明。

ディスコグラフィー

  • 「東家小滿之助改メ品川お蝶」名義
  • 「東家小滿之助改 お蝶」名義
    • SPレコード『常盤津 式三番叟』東京品川・ニッポノホン 134[3]
    • SPレコード『小唄 トツチリトン(西行法師)』『常盤津 式三番叟』東京・ウグイスレコード 627/628[4][5]
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出典

参考文献

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