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松尾長造
日本の官僚・教育者 ウィキペディアから
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松尾 長造(まつお ちょうぞう、1891年(明治24年)5月16日[1] - 1963年(昭和38年)5月21日[2])は、日本の文部官僚。広島女子高等師範学校校長。


経歴
長崎県出身。1917年(大正6年)、東京帝国大学文科大学哲学科を卒業[3]。1920年(大正9年)、第八高等学校教授となる[3]。ついで文部事務官、督学官・書記官、宗教局宗教課長・保存課長、社会教育局成人教育課長・庶務課長などを歴任し、1937年(昭和12年)に宗教局長となり、1940年(昭和15年)には図書局長に転じた[3]。
戦争末期の1945年(昭和20年)、新設された広島女子高等師範学校校長に就任した[2]。戦後は二松學舍大学教授を務めた。
著書
- 『宗教団体法解説』(仏教聯合会、1939年)
脚注
参考文献
関連文献
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