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林叟院 (焼津市)
静岡県焼津市の寺院 ウィキペディアから
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林叟院(りんそういん)は、静岡県焼津市坂本にある曹洞宗の寺院。山号は高草山[注釈 1]。本尊は如意輪観世音菩薩。
沿革
文明3年(1471年)に、賢仲繁哲[注釈 2]により開山。開基は小川城主・長谷川次郎左右衛門正宣。賢仲の師である崇芝性岱(備中洞松寺五世・遠州石雲院開山)を勧請開山とし、賢仲は二世となる。
当初は小川会下之島(現在の小川港北東)にあったが、明応6年(1497年)、同地を訪れた異叟(年老いた修験者)の忠告により現在地に移転したという伝承がある。翌明応7年(1498年)には明応地震が起こり、旧地は海底に没した[1]。
末寺寺院は県内外260余ヶ寺を数える。昭和期には鈴木俊隆(現住職の実父)が住職を務めた。
脚注
外部リンク
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