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林皋
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略伝
清初、装飾性に走るあまり停滞した篆刻界にあって林皋は汪関に私淑し、時代に流されずひとりその法を遵守した。おだやかで、なお精巧な作風を確立し、惲寿平を筆頭に当時の大家の多くは林皋の印を用いている。莆田派に属する。
出典
- 沙孟海 『篆刻の歴史と発展』中野遵・北川博邦共訳 東京堂出版、昭和63年、ISBN 4490201443。
- 銭君匋・葉潞淵『篆刻の歴史と鑑賞』高畑常信訳 秋山書店<秋山叢書>、昭和57年。
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