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柴田夘一
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柴田 夘一(しばた ういち、1886年〈明治19年〉3月7日 - 1971年〈昭和46年〉2月18日)は、日本の陸軍軍人。最終階級は陸軍中将。
経歴
福岡県出身。1909年(明治42年)5月、陸軍士官学校(21期)を卒業。同年12月、歩兵少尉に任官。
1937年(昭和12年)8月、歩兵大佐に昇進。同年9月、歩兵第4連隊留守隊長に就任。1939年(昭和14年)1月、歩兵第104連隊長となり支那事変に出征。1940年(昭和15年)8月、陸軍少将に進級し歩兵第103旅団長に就任。宜昌作戦などに従軍し太平洋戦争を迎えた。
1942年(昭和17年)9月、第12独立守備隊長となる。1944年(昭和19年)6月、陸軍中将に進み、罷免された山内正文前師団長と交代し第15師団長に発令されインパール作戦に従軍。1945年(昭和20年)2月に待命となり、同年4月、予備役に編入された。同年7月に召集され、熊本陸軍予備士官学校長に発令され、終戦を迎えた。
栄典
脚注
参考文献
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