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栄町 (台北市)

台湾の台北市の行政区画 ウィキペディアから

栄町 (台北市)
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栄町(さかえちょう)は、日本統治時代台北市の行政区。城内のほぼ中心部、現在の衡陽路、宝慶路などに相当する。戦前は台北随一の繁華街として栄え、台北の銀座と言われた。

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1942年の栄町の街頭

町内施設

  • 新高堂書店(一丁目、現・東方出版社)
  • 台湾銀行本店(二丁目、現・台湾銀行)
  • 栄町郵便局(二丁目)
  • 文明堂書店(二丁目26番地)- 1897年に長谷川直(福井師範学校出身)が創業し、日本の新刊雑誌や本のほか、蓄音機やレコード、ラジオ機器などを扱った(戦後は京都で開業した)[1]
  • 辻利茶舗(二丁目、現・スターバックス重慶店)- 1899年に三好徳三郎が渡台し、辻利台北支店として開業(戦後祇園辻利として開業)[2]
  • 菊元百貨店(三丁目、現・国泰世華銀行
  • 台北信用組合(三丁目、現・合作金庫銀行
  • 台湾日日新報社(四丁目)
  • 台北公会堂(三丁目・四丁目、現・台北中山堂)

脚注

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