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桂次郎坊
上方噺家・軽口師 ウィキペディアから
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桂 次郎坊(かつら じろうぼう、生没年不詳・明治中期から昭和初期)は、上方噺家・軽口師。本名: 不詳。
こので示されている出典について、該当する記述が具体的にその文献の何ページあるいはどの章節にあるのか、特定が求められています。 |
最初は落語家だったというが詳細不明。明治末期に3代目桂文三の門に入り次郎坊を名乗った。
桂派に属し桂太郎坊と組んで軽口を演じ人気者になった。大正に入り失明したが相方を桂右郎坊(後の桂花咲)に変えた。踊りも得意であった。大正の末期にはラジオに出たり、SPレコードの吹込みなどを行なっている。「伊勢土産」が残されている。
その後消息は不明、享年なども判っていない。
3代目林家染丸は子供の頃に一時期弟子で駒坊の名前を貰っている。
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出典
- 『落語系圖』(月亭春松編)
- 『古今東西噺家紳士録』
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