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桂福楽
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桂 福樂(かつら ふくらく)は、落語家の名跡、当代は二代目。
- 初代笑福亭福樂 - 後∶桂米若
- 二代目桂福樂 - 本項にて記述
二代目 桂 福樂(かつら ふくらく、1959年8月2日 - )は大阪府東大阪市永和出身の落語家。本名∶西野 信二。出囃子は「ずんどこ」。松竹芸能所属。
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来歴・人物
東大阪市立永和小学校卒業。東大阪市立上小阪中学校入学、2年生の夏に枚方市への転居に伴い枚方市立第四中学校へ転校。啓光学園(現・常翔啓光学園)高等学校卒業。1978年大阪芸術大学芸術学部文芸学科に入学。在学中の1979年12月に4代目桂福団治に入門。学業との両立が難しく中退する。
入門時からの高座名は「桂小福」。1980年4月に尼崎市の「もがわ寄席」が初舞台。 難解な古典落語の言葉や風習を分りやすく、オチも現代に通じるようアレンジしたり、1991年に初めて服を着て椅子席での新作落語に挑戦、落語の他にもベース漫談をするなど、持ち味と趣味を生かした活動をしている。噺家バンド「ヒロポンズ・ハイ」の初代ベーシスト。上方落語協会、関西演芸協会会員。
病気療養のため、2009年秋頃から高座に上がっていなかったが、2012年1月、上方落語協会に復帰して、3月には天満天神繁昌亭に出演。2013年6月から長年続けてきた落語会「福楽の底力」も再スタートしている。
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改名歴
受賞歴
- 1999年 「大阪文化祭賞」奨励賞
得意ネタ
など
出典
- 協会員プロフィール:桂福楽 - 上方落語協会公式プロフィール
- 第57回ライブ繁昌亭で会いましょう
- 落語家桂小福さんが「福楽」を襲名 - ウェイバックマシン(2006年11月14日アーカイブ分)
関連項目
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