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梅素薫
明治時代の浮世絵師 ウィキペディアから
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梅素 薫(ばいそ かおる、生没年不詳)とは、明治時代の絵師。作画期は明治20年代(1887~1896) [1]。本名・関根竹二郎[2]。二世梅素玄魚、関根薫とも名乗った[3]。明治中期の錦絵「東京自慢名物会」の見立模様などを描いた[2]。
来歴
梅素亭玄魚の子。姓は宮城、名は薫。梅素または梅素亭と号す。明治20年代に活動し、化粧品店を経営していたという。衣服や図案の意匠の工夫に長け、豊原国周との合作で揃物の錦絵を版行している。1883年には大倉孫兵衛を版元に芝居の名場面を描いた絵本を多数刊行[4]
作品
- 「見立昼夜 廿四時之内」 大判錦絵揃物 ※明治23年(1890年)、国周との合作
- 「東京自慢名物会」 大判錦絵揃物 ※明治29年、国周との合作
参考文献
脚注
外部リンク
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