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森口邦彦
日本の染織家 ウィキペディアから
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森口 邦彦(もりぐち くにひこ、1941年2月18日 - )は、日本の染織家。勲等は旭日中綬章。京都工芸美術作家協会顧問、公益社団法人日本工芸会会員、文化功労者。社団法人日本工芸会副理事長などを歴任した。
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来歴
生い立ち
1941年2月18日[1][2]、京都府京都市にて生まれた。父は同じく「友禅」の人間国宝である森口華弘である[3]。京都市立美術大学の日本画科を経て、パリ国立高等装飾美術学校のグラフィックデザイン科を卒業した。フランスでは、ガエタン・ピコンやバルテュスの知己を得た[4]。バルテュスからのアドバイスもあり[5]、友禅に取り組むことを決意する。
染織家として
日本に帰国すると、父の下で友禅を技術を学んだ。のちに「友禅」の人間国宝となり[6][7][8][9]、文化功労者として顕彰された。2019年9月には、来日したフランス大統領エマニュエル・マクロンが森口の邸宅を訪れた[4]。マクロンは森口の作品を鑑賞し[4]、森口とフランス語で対談した[4]。
略歴
賞歴
栄典
脚注
外部リンク
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