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森岡常蔵
日本の教育学者 ウィキペディアから
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森岡 常蔵(もりおか つねぞう、1871年3月21日(明治4年2月1日[1]) - 1944年(昭和19年)6月8日[2])は、明治時代から昭和初期にかけての日本の教育学者、文部官僚。
経歴
福井県出身。福井県師範学校を経て、1897年(明治30年)に東京高等師範学校を卒業した[1]。同校の教授となり、明治32年(1899)より3年半、小学校教育法研究のためドイツに留学し、ヴィルヘルム・ラインに師事した[3][4]。帰国後、文部省編修官、同視学官、同図書事務官、同督学官、東京高等師範学校教授などを歴任[3]。1933年(昭和8年)、文部省教育調査部長に就任した[3]。翌年から東京文理科大学学長兼教授・東京高等師範学校校長となり、1940年(昭和15年)に退官した[3]。退官後は同大学名誉教授となった[3]。
著作

- 「我国幼稚園の発達 : 本邦幼稚園制度の沿革」(国民教育奨励会編纂 『教育五十年史』 民友社、1922年10月 / 国書刊行会〈明治教育古典叢書〉、1981年4月 / 日本図書センター、1982年1月)
- 「女子教育制度の変遷とその実施の情況」(『文部時報』第730号、帝国地方行政学会、1941年7月)
- 著書
出典
参考文献
関連文献
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