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横山信治
日本の実業家 ウィキペディアから
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横山 信治(よこやま のぶはる、1960年10月5日 - )は、日本の実業家。グッドモーゲージ(住信SBIネット銀行代理店)取締役社長[1][2]。
元芸人で笑福亭 手遊(しょうふくてい おもちゃ)の芸名を持っていた。
来歴
大阪市生まれ。1971年10月、12歳で6代目笑福亭松鶴の門をたたき、松鶴は「今度親御さん連れておいで」とあっさり入門を許可した。同年少年落語家としてデビュー。当時のテレビ番組「23時ショー」で初舞台を踏んだ。 当初は天才落語家少年として持て囃された。笑福亭鶴瓶によると、本来は笑福亭鶴光の弟子が希望だったが、まだ弟子を取れないという事情で松鶴のところに来たという[3]。
1972年2月に松鶴に入門した鶴瓶は弟弟子という立場になり、小学生の「兄弟子」に大人の鶴瓶が「兄さん」と呼ぶ様が面白がられて二人で何度もラジオ番組に出演した[3]。鶴瓶はこのおかげでラジオ出演の機会が増え、「鶴瓶というやつ、おもろいねんな」と放送関係者に知ってもらえるようになったという[3]。
その後中学卒業に伴い、大学受験を目指して進学校へと入学。そして、あっさりと落語家の道を諦め、廃業した。廃業時期については落語関係の書籍に「1984年ごろ」という記述がある[4]一方、自社ウェブサイトにおいては上方落語協会に「6年在籍した」と記している[1]。
その後は順調に高校→大学と進学。1982年、日本信販(後にUFJニコスを経て、現・三菱UFJニコス)に入社した[1][2]。
2001年2月、ソフトバンクファイナンスに転職[1]。日本初のモーゲージバンクとされるSBIモーゲージ(現・アルヒ)の設立に携わる[1][2]。
2014年4月に、オフィス・フォー・ユーを設立して社長となる[1]。2016年8月よりグッドモーゲージの社長を務める [1]。
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著書
- 2010年10月『仕事に幸せを感じる働き方』(あさ出版)
- 2012年11月『入社1年目から使える「評価される」技術』(かんき出版)
- 2013年4月『一生食べていくのに困らない「人を味方にする」仕事術』(ぱる出版)
- 2013年6月『上位20%に入れる人だけが一生成功する』(大和書房)
- 2013年9月『リーダーの基本』(かんき出版)
- 2014年2月『今は苦しくても、きっとうまくいく』(PHP研究所)
- 2014年2月『やる気の伝え方』(徳間書店)
- 2014年3月『100言ってもできないダメ部下を動かす上司の言葉』(KADOKAWZ/中経出版)
- 2014年6月『めちゃめちゃ運がよくなる人づきあいの技術』(ぱる出版)
- 2014年11月『戦わない生き方』(日本文芸社)
- 2015年2月『40歳からは、小さなことにくよくよするな』(PHP研究所)
- 2015年5月『ビジネスエリートは、なぜ落語を聴くのか?』(日本能率協会マネージメントセンター)
- 2015年7月『抜群に評価される人の教科書』(ぱる出版)
- 2016年9月『職場の理不尽に怒らずおだやかに働く技術』(秀和システム)NCID BB22383334
- 2016年12月『「運が良くなる人」と「運が悪くなる人」の習慣』(明日香出版社)NCID BB23068751
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脚注
参考文献
関連項目
外部リンク
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