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横浜館
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横浜館(よこはまだて)は、青森県上北郡横浜町舘ノ後にあった日本の城。
概要
陸奥湾より東方120メートル、上北郡野辺地町とむつ市の中間にあたるJR東日本大湊線陸奥横浜駅前の市街地に位置し、東西150メートル×南北200メートルの規模をもった城郭である。14世紀の中国青磁一片が出土している。現在は、宅地化のため遺構は埋没し不明確であるが、中世の埋蔵文化財包蔵地としてNo.406022の遺跡番号が付られている[1]。
沿革
築城時期は不明。天喜年間(1053〜58年)には、佐々木権太郎・権次郎兄弟が居住し、その後、戦国期には七戸南部氏一族横浜氏が支配し、七戸朝慶の三子、慶則が横浜氏を継ぎ横浜館に居住したという。天正年間(1573〜92年)に三戸へ移ったと伝えられる。
脚注
参考文献
関連項目
外部リンク
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