トップQs
タイムライン
チャット
視点

歌川国信

江戸時代の浮世絵師。また志満山人名で戯作も手掛けた。 ウィキペディアから

Remove ads

歌川 国信(うたがわ くにのぶ、生没年不詳)とは、江戸時代浮世絵師戯作者

来歴

歌川豊国の門人。本姓は金子、名は弥四郎(または惣四郎)。歌川の画姓を称し一陽斎、一礼斎、陽岳舎、堰埭楼と号す。戯作も手がけ戯作名を志満山人(しまさんじん)と称した。幕臣で小人目付の身分だったと伝わり、湯島三組町に住む。作画期は文化11年(1814年)から天保の頃にかけてで、合巻の挿絵と作を手がける。門人に歌川信房歌川信一歌川清一歌川信清歌川信貞歌川信与喜歌川信秀がいる。

作品

参考文献

  • 井上和雄 『浮世絵師伝』 渡辺版画店、1931年 ※国立国会図書館デジタルコレクションに本文あり
  • 日本浮世絵協会編 『原色浮世絵大百科事典』(第2巻) 大修館書店、1982年 ※115頁
Loading related searches...

Wikiwand - on

Seamless Wikipedia browsing. On steroids.

Remove ads