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気象測定装置 JMMQ-M5
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気象測定装置 JMMQ-M5(きしょうそくていそうち ジェイエムエムキューエムファイブ)は、陸上自衛隊の装備。主に特科部隊に配備される[1]。
80式気象測定装置 JMMQ-M2の後継として開発された[1]。砲撃に際し、各種気象条件を測定する装置である[1]。大気の温度・湿度・風向などを測定し、そのパラメータを組み込むことにより、射撃の際の命中精度向上を行うのが目的である。これらの気象情報は、野戦特科情報処理システムなどを通じて砲まで伝達される[1]。システム一式は73式大型トラックなどに搭載され、自走により、部隊とともに迅速に移動することが可能[1]。
構成
製作
脚注
参考文献
関連項目
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