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氷見市芸術文化館
富山県氷見市のホール ウィキペディアから
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氷見市芸術文化館(ひみしげいじゅつぶんかかん、英語: Himi Arts Hall)は、富山県氷見市にあるホール。
概略
2015年に氷見市民会館が閉館した[2]後、新たな文化施設を求める氷見市民からの要望を受けて整備された。「豊かな人間性を育む」「人と人をつなぐ」「地域への誇りを高める」の3つを基本理念に掲げて、旧氷見市民病院跡地にて整備された。指定管理者は一般財団法人氷見文化振興財団[3]。
国道160号氷見バイパスと国道415号の交差点北東に立地している[3]。
建物データ

黒瓦のしっくいの白壁で氷見の街並みをイメージした外観とし、一部内装にひみ里山杉を使用することで氷見らしさを保っている。また、河川氾濫による浸水リスクに対応するため、主要施設を2階以上に配置したピロティ方式を採用し、周辺の住民の緊急避難場所としても活用可能となっている。建物の外には青空広場やそれを囲む回廊も有していて[3]、青空広場はロビーとホールを組み合わせて幅広く活用できるよう設計されている[2]。
ホール
舞台間口14.4m - 23.0m(演目により変動)、奥行16m、高さ13m、客席800席(可動席496席、固定席288席、車いす4席、多目的室12室)。音響性能に優れたシューボックス型となっていて、様々な企画、催事を可能にするエアー浮上式可動客席を採用している[3]。
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沿革
開館データ
脚注
外部リンク
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