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江戸紫
青みがかった紫色 ウィキペディアから
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江戸紫(えどむらさき)は、色名の一つ。JISの色彩規格では「こい青みの紫」としており、一般的にも青みがかった紫色をいう[1]。江戸時代、武蔵野に自生するムラサキソウを用いて江戸で染めたことからの色名と言われる[1]。赤みが強い京紫に対して青みの強いことが特徴[1]。古代紫に対して「今紫」とも呼ばれ、くすんだ古代紫よりも鮮やか[1]。歌舞伎の人気演目『助六由縁江戸桜』で、主人公の助六が巻く鉢巻きの色が代表的な江戸紫として知られる[1]。他説として、紫に藍を加えて染め出した色という説や、赤みがかった紫色という説もある[1]。
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脚注
関連項目
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