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江頭重利

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江頭 重利(えがしら しげとし、1932年7月15日[1] - 2025年5月23日[2])は、日本グラブ職人。型付けに関して、「東の坪田信義、西の江頭重利」と賞された[3]。2012年、「現代の名工」に選出された。

来歴

佐賀県大和町(現・佐賀市)生まれ[2]佐賀県立佐賀商業高等学校卒業[2]。1951年4月、久保田運動具店に入社[2]。1968年7月、久保田運動具店福岡支店長[2]。2016年7月、同社顧問[2]

野球経験はなかった[3]。日本ではじめて「湯もみ型付け」によるグラブを開発した[2]。江頭の手がけるグラブは「久保田スラッガー」として知られ[4]辻発彦真弓明信石毛宏典門田博光鳥谷敬内川聖一松井稼頭央大和青木宣親といった幅広い年代の野球選手が愛用した[2]

2012年、「現代の名工」に選ばれる[2]。2013年、黄綬褒章受章[2]

2025年5月23日死去。92歳没[2]

出典

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