汪兆銘政権の国旗

汪兆銘政権の国旗は2つの旗が存在する。最初の旗は1940年から使用され、蒋介石の重慶国民政府と区別するために、中華民国国旗の上の黄色の三角旗が付け加えられ、その部分に和平反共建国、和平建国、和平反共などの標語が書き入れられた^[2]。1943年2月3日以降、黄色の部分は外された。

中華民国国民政府

使用	市民用陸上旗、政府用陸上旗 ?
比率	2:3
採用	1940年3月20日[1]
デザイン	標語を書き入れた三角旗が付け加えられた青天白日満地紅旗
使用	市民旗、政府用旗 ?
比率	2:3
採用	1943年2月3日
デザイン	三角旗がない中華民国国旗

三角旗の種類

室内では、三角旗が直角三角形となり、旗に密着するものも使用された。

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  和平反共建国
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  和平建国
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  和平反共

他の旗

艦首旗も国民政府と同じ「青天白日旗」だが、国旗のように国民党と書き入れた三角旗を付けていた。

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  艦首旗
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  軍艦旗

ギャラリー

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  日本から帰国した陳公博
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  南京における日満華共同宣言の記念集会
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  汪兆銘を歓迎する満洲国の人々
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  満洲国における「中華民国国民政府汪主席歓迎大会会場」
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  在満洲国中華民国大使館の汪兆銘
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  国民政府還都祝賀会
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  和平反共建国の旗

関連項目

• 中華民国の国旗
• 満洲国の国旗
• 蒙古聯合自治政府の旗
• 五色旗