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沖縄県立沖縄高等特別支援学校
沖縄県うるま市にある特別支援学校 ウィキペディアから
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沖縄県立沖縄高等特別支援学校(おきなわけんりつ おきなわこうとうとくべつしえんがっこう、英: Okinawa Higher Special Support School)は、沖縄県うるま市に所在する高等部単独の特別支援学校で、就労技術科を設置している。沖縄県内全域を通学区域とし、寄宿舎も併設されている[1]。
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概要
本校には、福祉コース(1学級、定員10名)と就労技術コース(4学級、定員40名)が設置されている。入学者選抜では、学力検査と面接が実施される[2]。
1年次には、「農園芸」「木工」「クリーニング」「流通・サービス」「福祉」の5分野について、それぞれ週2時間ずつ体験的に学習する。また、ハウスクリーニングに関する内容も1年次に履修する。
2・3年次では、福祉コースの生徒は福祉に関する専門科目を、就労技術コースの生徒は「農園芸コース」「木工コース」「クリーニングコース」「流通・サービスコース」の中から1つを選択し、専門的に学習する。これらの専門教科は週10〜11時間設定されており、週2日は終日実習形式で行われる。
加えて、週2時間の選択授業もあり、「介護アシスタント」「ビルメンテナンス」「オフィスアシスタント」「窯業」「グリーンインテリア」「縫製」などの科目から選択できる[3]。
福祉コースでは、在学中に介護職員初任者研修に必要な10科目(130時間)を履修し、資格取得を目指すカリキュラムが編成されている[4]。
就業体験
3年間を通じて計6回の就業体験が実施される。1年次前期には、校内就業体験を行い、1年次後期から2年次にかけては、自宅または学校近隣の企業にて校外実習を行う。3年次には、主に自宅近隣の企業での就業体験が行われる[3]。
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歴代校長一覧
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- 初代:真栄城 徳仁
- 第2代:玉城 義雄
- 第3代:宮城 弘典
- 第4代:仲田 文雄
- 第5代:大濵 克巳
- 第6代:牛田 勝己
- 第7代:當山 昇
- 第8代:塩浜 康男
- 第9代:知花 久則
- 第10代:新垣 ひろみ
- 第11代:中石 直木
- 第12代:與那覇 広次
- 第13代:比嘉 浩
- 第14代:安里 吉実
- 第15代:渡久地 直哉
- 第16代:城間 政次
- 第17代:浦崎 達夫[5]
所在地
〒904-2213 沖縄県うるま市字田場1243番地
脚注
関連項目
外部リンク
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