トップQs
タイムライン
チャット
視点
河女
日本の妖怪 ウィキペディアから
Remove ads
河女(かわおなご)は、青森県南津軽郡浪岡町(現:青森市浪岡)に伝わる妖怪。
![]() | この記事のほとんどまたは全てが唯一の出典にのみ基づいています。 (2019年9月) |
姿は人間の女性のようで、大変美しい容姿をしているという[1]。十川の釜谷橋の土手に現れ、橋を通る男に声をかけ、その声に応じた男は、河女に取り憑かれてしまう[1]。
憑かれた男は急に大食漢となる[1]。その食欲たるや飯櫃を空っぽにするほどで、時には自分の便すら食べてしまうという[1]。そして夜に皆が寝静まると、男は河女に会いに行く[1]。この際、河女の姿は人には見えず、憑かれた男にのみ見える[1]。そしてその男はやがて、精神に異常をきたしてしまうという[1]。
脚注
Wikiwand - on
Seamless Wikipedia browsing. On steroids.
Remove ads