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法華部 (大正蔵)

大正新脩大蔵経の一領域 ウィキペディアから

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法華部(ほっけぶ)とは、大正新脩大蔵経において、『法華経』に関連する仏典をまとめた領域のこと。

第4番目の部であり、収録されている経典ナンバーは262から277まで。巻数では9巻の大部分に相当する[1]

全体の文量が相対的に少ないため、9巻一冊に丸々収まり、更に余裕があるため、この9巻の後部には後続する「華厳部」の最初の『華厳経』(六十華厳)が一緒に収録されている。

構成

巻別

  • 法華部 第9巻 - No.262-277

詳細

法華部 第9巻 - No.262-277

  • 262.『妙法蓮華経
  • 263.『正法華経
  • 264.『添品妙法蓮華経
  • 265.『薩曇分陀利経
  • 266.『阿惟越致遮経
  • 267.『不退転法輪経
  • 268.『広博厳浄不退転輪経
  • 269.『法華三昧経
  • 270.『大法鼓経
  • 271.『菩薩行方便境界神通変化経
  • 272.『大薩遮尼乾子所説経
  • 273.『金剛三昧経
  • 274.『済諸方等学経
  • 275.『大乗方広総持経
  • 276.『無量義経
  • 277.『観普賢菩薩行法経

脚注・出典

関連項目

外部リンク

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