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法雲寺 (秩父市荒川白久)
埼玉県秩父市にある臨済宗建長寺派の寺院 ウィキペディアから
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法雲寺(ほううんじ)は、埼玉県秩父市にある臨済宗建長寺派の寺院で、山号は瑞龍山と号する。
本尊真言:おん はんどめい しんだまに じんばら うん[1]
ご詠歌:一心に南無観音と唱ふれば 慈悲深か谷の誓ひたのもし
歴史
創建年代は不明である。ただ1531年(享禄4年)の納札があることから、室町時代後期には既に存在していたものと推測される[2]。
当寺には、何故か楊貴妃に係わる寺宝がある。本尊の如意輪観世音菩薩は、唐の第6代皇帝玄宗が楊貴妃の菩提を弔うため、自ら彫ったもので、不空三蔵が開眼したと伝えられる。1319年(元応元年)に建長寺の道隠が日本に持ち込んだという。現在は秘仏で、毎年4月18日に開帳することになっている。また「楊貴妃の鏡」というものもある[2][3]。
文化財
交通アクセス
- 白久駅より徒歩15分
前後の札所
脚注
参考文献
外部リンク
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