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波号第二百三潜水艦
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波号第二百三潜水艦[注釈 2](はごうだいにひゃくさんせんすいかん)は、日本海軍の潜水艦。波二百一型潜水艦の3番艦。太平洋戦争末期に竣工して練習用として用いられ、戦後解体された。
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艦歴
マル戦計画の潜水艦小、第4911号艦型の3番艦、仮称艦名第4913号艦として計画。1945年4月5日、佐世保海軍工廠で仮称艦名第4914号艦と同日に起工。19日、艤装員事務所を佐世保海軍工廠内に設置し事務を開始。
5月1日、波号第二百三潜水艦と命名されて波二百一型潜水艦の3番艦に定められ、本籍を佐世保鎮守府と仮定。5日、本籍を佐世保鎮守府に定められる。25日、進水。
6月20日竣工し[注釈 1]、役務を佐世保鎮守府練習兼警備潜水艦に定められ、呉潜水戦隊第三十三潜水隊に編入。以後、同隊で訓練に従事。
終戦時は内海西部に所在。11月30日、海軍省の廃止に伴い除籍。
潜水艦長
- 艤装員長
- 眞山孝也 大尉:1945年4月15日 - 退任年月日不明
- 潜水艦長
- 眞山孝也 大尉:就任年月日不明 - 1945年11月29日
脚注
参考文献
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