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波号第二百五潜水艦

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波号第二百五潜水艦[注釈 1](はごうだいにひゃくごせんすいかん)は、日本海軍の潜水艦波二百一型潜水艦の5番艦。太平洋戦争末期に竣工したが外海に出撃することなく、戦後に海没処分された。

概要 波号第二百五潜水艦, 基本情報 ...
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艦歴

マル戦計画の潜水艦小、第4911号艦型の5番艦、仮称艦名第4915号艦として計画。1945年4月17日、佐世保海軍工廠で起工。

5月1日、波号第二百五潜水艦と命名されて波二百一型潜水艦の5番艦に定められ、本籍を佐世保鎮守府と仮定。13日、艤装員事務所を佐世保海軍工廠内に設置し事務を開始。14日進水し、本籍を佐世保鎮守府に定められる。

7月3日竣工し、艤装員事務所を撤去。20日、第六艦隊隷下に新編された第五十二潜水隊に編入。終戦時は内海西部で訓練中だった。11月30日、海軍省の廃止に伴い除籍。

1946年5月、伊予灘でアメリカ海軍により海没処分された。

潜水艦長

艤装員長
  1. 武藤敏雄 大尉:1945年5月15日 - 1945年7月3日
潜水艦長
  1. 武藤敏雄 大尉:1945年7月3日 - 1945年11月29日

脚注

参考文献

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