トップQs
タイムライン
チャット
視点

波号第二百八潜水艦

ウィキペディアから

Remove ads

波号第二百八潜水艦[注釈 1](はごうだいにひゃくはちせんすいかん)は、日本海軍の潜水艦波二百一型潜水艦の8番艦。太平洋戦争末期に竣工したが外海に出撃することなく、戦後に海没処分された。

概要 波号第二百八潜水艦, 基本情報 ...
Remove ads

艦歴

マル戦計画の潜水艦小、第4911号艦型の8番艦、仮称艦名第4918号艦として計画。

1945年5月1日、波号第二百八潜水艦と命名されて波二百一型潜水艦の8番艦に定められ、本籍を佐世保鎮守府と仮定し、佐世保海軍工廠で起工。26日、波号第207潜水艦と同時に進水し、本籍を佐世保鎮守府に定められる。6月12日、艤装員事務所を佐世保海軍工廠内に設置し事務を開始。

8月4日、波号第209潜水艦と同日に竣工。竣工後、第六艦隊第五十二潜水隊に編入。終戦時は内海西部に所在。11月30日、海軍省の廃止に伴い除籍。

1946年4月1日、五島列島沖でアメリカ海軍により海没処分された。

潜水艦長

艤装員長
  1. 兼築光壽 大尉:1945年6月15日 - 1945年8月4日
潜水艦長
  1. 兼築光壽 大尉:1945年8月4日 - 1945年11月25日

脚注

参考文献

Loading related searches...

Wikiwand - on

Seamless Wikipedia browsing. On steroids.

Remove ads