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波号第二百十潜水艦
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波号第二百十潜水艦[注釈 2](はごうだいにひゃくじゅうせんすいかん)は、日本海軍の潜水艦。波二百一型潜水艦の10番艦。太平洋戦争末期に竣工したが実戦に参加することなく、戦後に海没処分された。
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艦歴
マル戦計画の潜水艦小、第4911号艦型の10番艦、仮称艦名第4920号艦として計画。
1945年5月5日、波号第二百十潜水艦と命名されて波二百一型潜水艦の10番艦に定められ、本籍を佐世保鎮守府と仮定。14日、佐世保海軍工廠で起工。
6月7日、本籍を佐世保鎮守府に定められる。10日、進水。17日、艤装員事務所を佐世保海軍工廠内に設置し事務を開始。
8月11日竣工し、第六艦隊第五十二潜水隊に編入。終戦時は内海西部に所在。11月30日、海軍省の廃止に伴い除籍。
1946年4月5日、向後崎西方沖でアメリカ海軍により海没処分された。
潜水艦長
- 艤装員長
- 青木滋 大尉:1945年6月15日 - 1945年8月11日
- 潜水艦長
- 青木滋 大尉:1945年8月11日 - 1945年10月16日
脚注
参考文献
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