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浜尾まさひろ

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浜尾 まさひろ(はまお まさひろ、本名: 浜尾 真弘、1956年11月6日[1]- )は、ショートショート児童文学などを執筆する手づくり絵本作家[2]随筆春秋[注 1]会員である[1][3]福島県郡山市出身。さそり座。血液型はO型[1]

概要 浜尾まさひろ, 誕生 ...
概要 同人誌 随筆春秋チャンネル, 人物 ...
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履歴

1956年11月、福島県郡山市に生まれる。1974年日本大学東北高等学校卒業後、東京デザイナー学院グラフィックデザイン科に入学するが、79年に中退。その後、ホテルのベルボーイ、ドアマン、ベッドメイク、メッセンジャー、セールスマン、保育士、交通誘導のガードマン、新聞社のデザイン課勤務など、転々とする[1]

創作活動

1981年 講談社フェーマススクール「創作絵本入門」に入会。1年間絵本作家、高橋宏幸の講習を受け、処女作「もういちどだけかくれんぼ」を作る[1]

1993年 池袋のコミュニティー・カレッジ「創作童話教室」に入会。約10年間童話作家立原えりかの講習を受け、創作活動に生きる歓びを見つける[1]

80年代から90年代にイラストレーターの大橋ケンと組んだ3冊の手づくり絵本(共作)がある。95年に漫画グリム童話「びゃくしんの話」を脚色、大橋ケンが漫画を手掛けている[1]

1997年 第4回手づくり絵本コンクールで「こころの詩」が特別奨励賞を受賞[1]

1998年 KFS花のイラストはがきコンテストで「薔薇」が入選[1]

1998年 第29回JOMO童話賞で「コウモリガサの一番星」が佳作を受賞。「童話の花束、その29」に収録[1]

1998年 フーコー短編小説コンテスト、ミステリー部門で「帽子」が佳作を受賞。コスモ文学賞で同作品が入選[1]

1999年 アンデルセンのメルヘン大賞で「Xmasにロンリークラウンを」が優秀賞を受賞。「アンデルセンのメルヘン文庫、第16集」に収録[1]

2006年 日本文学館超短編小説コンテストで「のぞみの魚」が入選。同年、ショートショートコンテストで「ある会話」が入選。講談社文庫「ショートショートの花束1」阿刀田高編に収録[1]

2020年 第23回日本自費出版文化賞で「童話は甘いかしょっぱいか」(文芸社)が特別賞を受賞[1]

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ギャラリー

代表作

  • 『もういちどだけかくれんぼ』(手づくり絵本)[1]
  • 『こころの詩』(手づくり絵本)[1]
  • 『生きものの記憶』(2007年2月、日本文学館より出版)[4][1] 
  • 『童話は甘いかしょっぱいか : 出版までの長い道のり』(文芸社)[5][1]
  • 「コウモリガサの一番星」(浜尾まさひろ 著) ‐ 『童話の花束 その29』 (JOMO童話賞作品集 ; 第29回)[6][1]
  • 「X'masにロンリー・クラウンを」(浜尾まさひろ 作 佐々木悟郎 絵) ‐ アンデルセンのメルヘン文庫 第16集 (アンデルセンのメルヘン大賞受賞作品集 ; 第16回)[7][1]

脚注

関連項目

外部リンク

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