沿海通道

沿海通道は、中華人民共和国の東海岸を通る高速鉄道路線の総称である。 丹東と防城港の間を結び、途中、瀋陽、秦皇島、天津、東営、濰坊、青島 連雲港, 塩城, 南通, 上海, 寧波. 福州、厦門、深圳、湛江を通過する。 濰坊－青島間は2つに分かれており、1つは濰坊と青島を直接結び、もう1つは煙台を経由して結ぶ。 2016年に全国の「八縦八横」高速鉄道網の一環として、「四縦四横」計画から杭州・福州・深圳旅客鉄道を拡張することが発表された。 高速鉄道路線、改良在来線、都市間鉄道によって構成されている。

Coastal corridor 沿海通道
概要
種別	高速鉄道
現況	部分開業
所在地	中華人民共和国
起終点	丹東 防城港
運営
運営者	中国鉄路高速
路線諸元
軌間	1,435 mm (4 ft 8 1⁄2 in)
運行速度	200 - 350 km/h (124 - 217 mph)

経路

区間 路線	特記事項	設計最高速度 (km/h)	路線長 (km)	建設開始日	開業日
丹東–大連 丹大都市間鉄道		200	296	2010-3-17	2015-12-17
大連–瀋陽 哈大旅客専用線(一部)		350	904	2007-8-23	2012-12-1[1]
瀋陽–秦皇島 清瀋高速鉄道	京哈線の一部	250	404	1999-8-16	2003-10-12
秦皇島–浜海 津秦旅客専用線(一部)		350	261	2008-11-8	2013-12-1
浜海–濰坊 津濰煙高速鉄道(一部)	環境アセスメント中 京滬高速鉄道の東回り経路の一部	350 (予定)	354	2022 (予定)	2025 (予定)
濰坊–青島北 斉青第二高速鉄道 (一部)		350	308	2015-0811	2018-12-26
青島北–塩城		200	429	2010-12-26	2018-12-26
塩城–南通		350	157	2018-1-16	2020-12-29
南通–上海 沪蘇通鉄道		200	137	2014-3-1	2020-7-1
上海–杭州東 滬杭旅客専用線		350	150	2009-2-26	2010-10-26
杭州–紹興 杭甬旅客専用線(一部)		350	152	2009-3-19	2013-7-1
紹興北–温嶺 杭州-台州高速鉄道 (一部)		350	226	2006-12-23	2022-1-8
温嶺–福州	計画中 温福線で暫定運行中	TBD	314[2]	TBA
福州–厦門–漳州[3]		350	278[4]	2017-1-15[5]	2023-9-28
漳州–汕頭	建設中 廈深線で暫定運行中	350	176[6]	2024-2-4	TBA
汕頭–汕尾		350	162	2018-12-26	2023-12-26
汕尾–広州		350	242	2017-7-05	2023-9-26
深圳–茂名		200	387	2014-6-28	2018-7-1 (部分開業)
茂名–湛江		200	103	2009-3-21	2013-12-28
湛江–合浦
合浦–欽州
欽州– 防城港

並行在来線

区間 路線	特記事項	設計最高速度 (km/h)	路線長 (km)	建設開始日	開業日
杭州東–寧波 杭甬旅客専用線		350	152	2009-3-19	2013-7-1
寧波–温州南 甬台温線		250	279	2005-10-27	2009-09-28
厦門–深圳 廈深線		250	502	2007-11-23	2013-12-28[7]

支線

区間 路線	特記事項	設計最高速度 (km/h)	路線長 (km)	建設開始日	開業日
濰坊–煙台	建設中[8]	350	236	2020-10-31	2024 (予想)
青島北–栄成 青栄都市間鉄道		250	299	2010-10-10	2016-11-16
寧波–温嶺	計画中	300+	338[9]	TBA

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