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清水良策

日本の内務官僚、実業家 ウィキペディアから

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清水 良策(しみず りょうさく、1893年2月27日 - 1989年9月7日)は、日本の内務官僚実業家県知事川崎重工業取締役

経歴

現在の石川県七尾市出身。清水栄蔵の二男として生まれる。第四高等学校を経て、1916年京都帝国大学法科大学政治科を卒業。同年11月、文官高等試験行政科試験に合格。内務省に入り京都府属となる。

以後、京都府理事官栃木県学務部長、内務事務官、内務省土木局道路課長、同港湾課長、静岡県書記官・内務部長などを歴任。

1932年6月、和歌山県知事に就任。1934年11月に退任し、満州国民政部総務司長に転じた。1936年6月、徳島県知事となり、次いで、宮城県知事に異動。1940年4月、宮城県知事を辞任して退官し、川崎重工業取締役に就任し、1946年まで在任。

戦後、1947年健康保険組合連合会長に就任。その他、川崎重工業顧問、新潟臨港海陸運送監査役、日宝蛭石取締役、兵庫県医療信用組合理事、兵庫県社会保健医療協議会長などを務めた。1953年第3回参議院議員通常選挙全国区から無所属で立候補したが落選した[1]

1989年9月7日死去。享年96。

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栄典

脚注

参考文献

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