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港湾職業能力開発短期大学校横浜校
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港湾職業能力開発短期大学校横浜校(こうわん しょくぎょうのうりょくかいはつ たんきだいがっこう よこはまこう)は、職業能力開発促進法に基づいて独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構により設置・運営される職業能力開発短期大学校である。横浜市本牧埠頭に位置する。
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概要
港湾物流業(港湾運送業)に従事する人材育成を目的とし、この業界に多くの卒業生を送り出している。オランダのハーバートレーニングスクールをモデルとして設立され、海国日本を支える施設の一つである。
愛称としては港湾、物流関係者の間では港湾カレッジ、地名をつけて横浜港湾カレッジと呼ぶことが一般的だが、職業能力開発短期大学校(愛称:ポリテクカレッジ)の一つであるので、港湾カレッジ横浜港(よこはまみなと)と呼ぶこともある。
高齢・障害・求職者雇用支援機構が運営する港湾関係の施設としては、他に、神戸港には港湾職業能力開発短期大学校神戸校(愛称:ポリテクカレッジ神戸港)、大阪港には関西職業能力開発促進センター大阪港湾労働分所(愛称:ポリテクセンター大阪港)、名古屋港には中部職業能力開発促進センター名古屋港湾労働分所(愛称:ポリテクセンター名古屋港)がある。また、財団法人港湾労働安定協会は、愛知県豊橋市において港湾技能研修センターを運営する。
所在地
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沿革
- 高等職業訓練校の時代より、港湾労働の高度化にあわせ2年制コースを実施しており、当時から横浜港湾カレッジと呼ばれていた。
訓練科
- 専門課程(2年制)
- 港湾流通科
- 物流情報科
- 港湾ロジスティクス科(10月入校、若年(30歳以下)未就労者対象、日本版デュアルシステム採用)
- 文部科学省所管外の公共職業能力開発施設のため、卒業生は一般の大学への編入学が認められない。
- なお、平成21年度から、これまで無料だった入学金(入校料と呼ばれる)169,200円が必要となる(港湾ロジスティクス科を除く)[1]。
在職者訓練
その他
校舎はテレビドラマや映画のロケ地としても使用されており、これまでに『あいつがトラブル』『俺たちルーキーコップ』『あぶない刑事リターンズ』などで、主に警察署の外観として登場している。
脚注
関連項目
外部リンク
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