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湯浅修一

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湯浅 修一(ゆあさ しゅういち、1929年昭和4年〉12月18日[1] - 没年不明[2] )は、日本医学者精神科医群馬県生まれ。専門は精神病理学医学博士群馬大学1963年[3][4]。分裂病(現・統合失調症)の予後研究で知られる[5]江熊要一臺弘中沢正夫らとともに生活臨床グループの創成期メンバー[6]

概要 湯浅 修一(ゆあさ しゅういち), 生誕 ...

略歴

1929年群馬県前橋市に生まれる[1]旧制松本高等学校理科を経て、1953年前橋医科大学(現・群馬大学)卒業。1963年医学博士(群馬大学)。赤城病院院長、群馬大学医学部講師、岸病院神経科医長、東京都精神医学総合研究所副参事研究員、東京大学医学部講師[3][1]などを経て、榛名病院常勤顧問[7]

学会

受賞

  • 1966年度第63回日本精神神経学会賞(1967年)[1]

著書

単著

  • 『精神分裂病の臨床―通院治療を中心に』医学書院、1978年8月。

共著

編著

  • 臺弘との共編『続・分裂病の生活臨床』創造印刷、1987年11月。ISBN 9784881582176
  • 湯浅修一(編)『分裂病の精神病理7』東京大学出版会、1978年。ISBN 9784130610339
  • 湯浅修一(編)『分裂病の精神病理と治療2』星和書店、1989年。ISBN 9784791101900

寄稿

  • 分裂病の精神病理1(土居健郎 編)
  • 分裂病の精神病理4(荻野恒一 編)
  • 分裂病の精神病理5(笠原嘉 編)
  • 分裂病の精神病理6(安永浩 編)

関連人物

関連項目

  • 生活臨床 - 臺弘によると、生活臨床の用語として物議を醸した[8]「色、金、名誉」は湯浅による造語である[9]

脚注

参考文献

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