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滝沢重信

18世紀前半, 江戸時代初期の浮世絵師 ウィキペディアから

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滝沢 重信(たきざわ しげのぶ、生没年不詳)とは、江戸時代浮世絵師

来歴

師系・経歴は一切不明。肉筆美人画の作を残しており、享保のころ美人画を中心に描いていた絵師だったのではないかといわれている。ただしかつて浅草寺境内にあった熊谷稲荷社には「歌舞妓図」の絵馬があり、それには「大和繪師瀧澤重信筆 元(缺)三月吉日願主吉村八右衛門」と記されていたという(『浅草寺志』巻三・寺内上)。これにより滝沢重信の作画期は、元禄または元文の頃にまで遡るものとみられる。

作品

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参考文献

  • 出光美術館編 『出光美術館蔵品図録 肉筆浮世絵』 平凡社、1988年 ※250頁
  • 小林忠編 『肉筆浮世絵大観(1) 東京国立博物館Ⅰ』 講談社、1994年 ※219頁
  • 『菱川派とその周辺』 太田記念美術館、1996年
  • 『平成7年度収集 収蔵品目録 13』 福岡市博物館、1998年 ※166頁
  • 小林忠監修 千葉市美術館 NHKプロモーション編集 『帰ってきた江戸絵画 ニューオーリンズ ギッター・コレクション』 NHKプロモーション、2010-11年
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