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漢城旬報

日本人の協力を得て開化派が発行した、朝鮮半島初の近代的新聞 ウィキペディアから

漢城旬報
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漢城旬報(かんじょうじゅんぽう)は、1883年10月30日に創刊された朝鮮で最初の近代的新聞。政府の機関である「博文局」が発行した。1886年1月25日に創刊された『漢城周報』は、『漢城旬報』の後継紙にあたる。創刊発行の協力者は金玉均

概要 漢城旬報, 各種表記 ...

概要

10日に1度発行され、全て漢文で書かれていた。記事の内容は、官報、国内私報(社会面)、各国近事(外信)、市直探報(物価情報)などだった。1392年を紀元とする朝鮮開国年号を使っていた。1884年12月に甲申政変で博文局が焼けて、漢城旬報は廃刊となった。全36号が発行された。 発行は政府の機関である「博文局」。「博文」の意味は大朝鮮国民に広く文学的に読み書きが広がるように、さらに博学的に知識が身につくように、願いを込めた意味がある。 日本国の初代内閣総理大臣伊藤博文の「博文」とは無関係である。

発行に至る経緯

参考サイト・出典

関連項目

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