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熊本ヴォルターズ2015-16シーズンの戦歴

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熊本ヴォルターズ2015-16シーズンの戦歴(くまもとヴォルターズ2015-16シーズンのせんれき)について、当該シーズンにおける熊本ヴォルターズの試合は以下の通りに実施された。

  • 2015.10.10~2016.4.15 NBL2015-16レギュラーシーズン:49試合(平成28年熊本地震により残試合6を棄権)
  • ポストシーズンには出場していない。

クラブ史上初めて白星を2桁に乗せる13勝36敗(勝率0.265)、リーグ10/12位であった。

天皇杯には3回戦から出場し、敗れた。

戦歴(レギュラーシーズン前半)

要約
視点

開幕にいきなり連敗を喫するも、クラブ史上初めて連勝を複数回あげるなどして7勝15敗で前半を折り返した。

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(☆はH勝利、★はH敗北、○はA勝利、●はA敗北を表す、以下同様)

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戦歴(レギュラーシーズン後半)

要約
視点

シーズン最長となる8連敗を喫しながらもクラブ史上初めて白星を2桁に乗せ13勝35敗としていた2016年4月14日、アウェー先で熊本地震(前震)発生を知った。15日のGame1には参加するも(75-98で敗北)、翌16日に熊本地震(本震)が生じるとGame2を棄権して熊本へ戻り、クラブは以後のリーグ参加を辞退して[3]シーズンを終了した。

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RS各節の詳細

開幕節は広島ドラゴンフライズと対戦し連敗するが、第2節は千葉ジェッツと対戦してシーズン初勝利を挙げた。第3節は千葉(2度目)にGame1は勝利するもGame2を落とし、連勝を止められた(ここまで2勝3敗、勝率0.4)。

第4節は日立サンロッカーズ東京(現サンロッカーズ渋谷)と対戦して1敗1勝し、連敗(2度目)を止めた(ここまで3勝4敗、勝率0.423)。

第5節はレバンガ北海道と対戦して連敗、第6節は西宮ストークス(現神戸ストークス)と対戦して1敗1勝し、連敗(3度目)を3で止めた(ここまで4勝7敗、勝率0.364)。

第7節はサイバーダインつくばロボッツ(現茨城ロボッツ)と対戦、Game1に勝利してシーズン2度目の連勝を挙げるが、Game2は敗れて5勝8敗(勝率0.385)とした。

続く第8節の三菱電機ダイヤモンドドルフィンズ名古屋(現名古屋ダイヤモンドドルフィンズ)・第9節の栃木ブレックス(現宇都宮ブレックス)にはいずれも連敗するが、第10節のトヨタ自動車アルバルク東京(現アルバルク東京)には1敗1勝して連敗(4度目)を6で止めた(ここまで6勝13敗、勝率0.316)。

第11節は北海道(2度目)に勝利して3度目の連勝を飾るも、第12節の東芝ブレイブサンダース神奈川(現川崎ブレイブサンダース)・第13節のアイシンシーホース三河(現シーホース三河)・第14節の三河(2度目)にいずれも敗れた。第15節で広島(2度目)に勝利して連敗(5度目)を5で止めたが(ここまで8勝18敗、勝率0.308)、第16節の連戦(3度目)はいずれも敗れた。

続く第17節の三菱名古屋(2度目)には勝利するが、第18節のトヨタ東京(2度目)には敗れ、第19節の千葉(3度目)・第20節の日立東京(2度目)・第21節の北海道(3度目)にはいずれも連敗し、ようやく第22節の西宮(2度目)に1敗1勝し、6度目の連敗を8で止めた(ここまで10勝28敗、勝率0.263)。

第23節はつくば(2度目)に敗れるが、続く第16節(3度目)には連勝し、シーズン4度目にして最後の連勝を挙げる。

続く第24節の三菱名古屋(3度目)には1敗1勝し、13勝30敗(勝率0.302)まで調子を上げたものの、第25節の栃木(2度目)・第26節のトヨタ東京(3度目)・第27節の神奈川(2度目)にはいずれも敗北し、5連敗を喫する(13勝35敗、勝率0.271)。

そして第28節、神奈川との3度目になる対戦前日の2016年4月14日、熊本地震(前震)が発生した。アウェーゲームだったためすでに遠征していたこともあり、Game1は実施されたが(75-98で敗北)、翌16日未明における本震発生の報に接するとGame2は辞退、熊本へ戻り復興ボランティアに従事した。

参考

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