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熊本県立鏡わかあゆ高等支援学校
熊本県八代市鏡町にある特別支援学校 ウィキペディアから
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熊本県立鏡わかあゆ高等支援学校(くまもとけんりつ かがみわかあゆこうとうしえんがっこう)は、熊本県八代市鏡町にある高等部単独の特別支援学校。2021年に開校した。普通科と専門学科を設置している。
概要
本校は、普通科とともに、特に就労を希望する生徒を対象とした専門学科を併設している。専門学科は、「農業科」「工業科」「家政科」「福祉科」「流通・サービス科」の5学科を設置しており、募集定員は40名である[1]。
校内には厨房を備えた自校給食方式のランチルーム(収容人数約300人)が設けられている。職業教育の一環として生徒がカフェの運営をおこなっている[2]。
寄宿舎を設置しており、専門学科に在籍する生徒のうち、通学距離が遠いなどの理由で通学が困難な者を対象としている。寄宿舎は平日のみ利用できる[2]。
制服が指定されており、スラックスとスカート、リボンとネクタイを選択できる[3]。
校名の「鏡わかあゆ」は、所在地である鏡町とのつながりを重視するとともに、「上流に向かう若鮎のように未来に向かって成長してほしい」との願いが込められている[4]。
生徒数
- 194名(2025年)[5]
沿革
- 2020年(令和2年)4月1日 - 熊本県教育庁県立学校指導局特別支援教育課内に県南校整備班を設置。市原留美子審議員ほか、主幹1名、参事1名、指導主事2名、主事1名を発令。
- 2020年(令和2年)4月6日 - 4月熊本県教育委員会にて校名「鏡わかあゆ高等支援学校」の最終案を決定。
- 2020年(令和2年)6月21日 - 6月県議会にて「熊本県立学校条例」の一部改正が行われ、校名「鏡わかあゆ高等支援学校」が正式決定。
- 2020年(令和2年)7月7日 - 7月教育委員会にて「熊本県立特別支援学校の部、科、学科、当該学校が主として行う教育、修業年限等に関する規則の一部改正」を決定。
- 2020年(令和2年)8月1日 - 熊本県立鏡わかあゆ高等支援学校を設置。市原留美子校長ほか、教頭1名、事務長1名、教諭2名、事務職員1名を発令。熊本県立松橋支援学校高等部氷川分教室内に開校準備室を設置[3]。
所在地
〒869-4201 熊本県八代市鏡町鏡村937番地
関連項目
脚注
外部リンク
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