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独孤淳朋
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独孤 淳朋(どっこ じゅんぽう、開慶元年(1259年) - 至元2年(1336年))は、元代に活動した臨済宗松源派の禅僧である。松源下5世。霊隠淳朋とも。
開慶元年(1259年)生まれ。生地に不詳。虎巌浄伏の法嗣で、延祐元年(1314年)霊隠寺51世の住持を務め、その2年後にはその座を離れたことが知られている。また、同じく松源派の東州寿永により万寿寺への入寺を妨害されたが、名誉欲に乏しかった独孤淳朋は意に介さなかったと伝わる。至元2年(1336年)示寂。
参考文献
- 野口善敬『元代禅宗史研究』pp.57,89 平成17年
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