トップQs
タイムライン
チャット
視点
猿楽町で会いましょう
ウィキペディアから
Remove ads
『猿楽町で会いましょう』(さるがくちょうであいましょう)は、2019年に制作された日本の映画。2021年6月4日に公開された。主演は 金子大地と石川瑠華で、監督は児山隆[1]。
概要
2019年4月、第2回未完成映画予告編大賞MI-CANにてグランプリを受賞。同年6月、本編の製作が決定した[2]。初の商業監督映画となる児山隆がメガホンを取り、脚本は児山が渋谷悠と共に手掛けた[3]。
主演の石川瑠華は予告編制作時には女優活動を行っておらず、商業作品における主演が初演技となった。監督の児山自らInstagramで交渉したことを舞台挨拶で明かしている[4]。
同年10月の第32回東京国際映画祭における日本映画スプラッシュ部門に出品し、この映画祭が本編初上映となった。2020年1月19日に愛媛国際映画祭で上映。 また、刺激の強い性愛描写があるため映倫からはR-15標記区分に指定されている(映倫番号 122082)。
2020年6月5日公開予定であった[5]が、新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け延期され、1年後の2021年6月4日公開に変更されている[6]。
2020年6月26日からのウディネ ファーイースト映画祭・コンペティション部門ノミネート。こちらの映画祭も新型コロナウイルスの影響を受け、オンラインでの開催が発表された[7]。
Remove ads
あらすじ
駆け出しのフォトグラファー小山田と、読者モデルのユカ。2人は恋に落ち東京・猿楽町のアパートで暮らすこととなる。そんな中、小山田が撮った彼女の写真が2人の運命を変えていくことになる。なぜ、ユカはそんなに儚く虚像っぽいのか。
キャスト
スタッフ
- 監督:児山隆
- 脚本:児山隆、渋谷悠
- 製作:長坂信人
- エグゼクティブプロデューサー:神康幸
- プロデューサー:利光佐和子
- 音楽プロデューサー:鶴丸正太郎
- 協力プロデューサー:井上潔
- 撮影:松石洪介
- 照明:佐伯琢磨
- 録音:桐山裕行
- 美術:三ツ松けいこ
- 装飾:山田真太郎
- スタイリスト:JOE
- ヘアメイク:中山有紀
- 編集:柿原未奈
- 音楽:橋本竜樹
- 助監督:東條政利
- キャスティング:新江佳子
- 制作担当:高橋恒次
- 写真:草野庸子
- 後援:ドリームインキュベータ
- 配給:ラビットハウス
- 制作プロダクション:オフィスクレッシェンド
音楽
エンディングテーマ
予告編ナレーションも担当。一般公開用に追加されており、東京国際映画祭時点では流されていない。
脚注
外部リンク
Wikiwand - on
Seamless Wikipedia browsing. On steroids.
Remove ads