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瑞芳院 (一宮市)
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瑞芳院(ずいほういん)は、愛知県一宮市中町1丁目4-1にある臨済宗妙心寺派の寺院。山号は大正山[1]。本尊は観音大士[1]。本堂及び庫裡が登録有形文化財[2]。
歴史

応永15年(1408年)3月、大照禅師によって創建された[1]。元和年間(1615年~1624年)に本堂が再建された[1]。かつては中島郡大和村(現・一宮市)の妙興寺の塔頭であり[3]、妙興寺の境内中央にある仏殿の北東にあった[4]。
1891年(明治24年)10月28日の濃尾地震で本堂が被害を受けた。1915年(大正4年)12月24日には妙興寺から移転の許可を受け、1917年(大正6年)2月20日に移転が完了した[1]。同時に妙興寺から本堂となる建物を移築している。1916年(大正5年)9月24日、名古屋衛戍病院長の英吉更が句会を開いた[5]。
文化財
登録有形文化財
脚注
参考文献
外部リンク
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